アゲルはクラフトの畑

クラフトの畑Agerからの最後のお知らせです。

手作りのチラシを作りました。

これが函館で展開する「そらのAger」オープンをお知らせするツールです。

ちょっと心もとないけれど、ゆっくりでも確実に一歩一歩、函館で工芸好きな方との出会いを進めていきたいと思います。

函館にお越しの際は、是非、お立ち寄りください。

広い空を見渡せる気持ちの良い空間でお待ちしております。

8月7日、オールドスタイルホテル函館五稜郭5階に「そらのAger」がオープンします。

6月27日で札幌での企画展を終えました。

翌日から３年間仕事をしていた道特会館のギャラリースペースを片付けを始め、５日間ですっかりきれいにして大家さんに引き渡しました。

その後函館へ引越し荷物を送り出し、JRで函館へ向かいました。

函館の新しいギャラリーを綺麗に掃除して届いた荷物の荷解きをして、一つ一つ開けて、全てをセッティング。

時間が限られている中での毎日で、せっせと連日力仕事をしていました。

そして仕上がりました。

そらのAgerはこのオールドスタイルホテル函館五稜郭の最上階の５階です。電車通りに面しています。夜ともなれば、こんな感じになります。窓が印象的な屋根裏部屋のような感じのスペースです。
オールドスタイルホテルでの衝撃的な出会いはこの２階の大きなテーブルにあるライト。山梨の鉄の作家、塩田明仁さんの作品に違いないと思います。この雰囲気が好きで、時を経た調度品の醸し出す味がとても心地よく、函館で仕事をする時はこのホテルで泊まるようになりました。それがきっかけで今回函館移転が現実的になりました。
屋根裏部屋的。そらのAgerの名称はこの空をまるで独り占めできる感覚があったから。5階はそらのAgerのみ。五稜郭タワーも。ぼんやりと空を眺める。。なんて中々出来なかったけれど、ここなら気持ち良い毎日を過ごせそうです。
函館ではパソコンを持たず、シンプルな暮らしをするつもりです。函館での名称も新しく「そらのAger」と変えて展開することもありこのcraft Agerのブログはここで終わりとします。
暮　　ら　　し　　と　　工　　芸　　と Hakodate Goryokaku
今後はインスタYuko FunamiでそらのAger情報をアップしていきたいと思います。
長い間　ブログを見ていただきましてありがとうございました。函館にお越しの際は是非、お立ち寄りください。湯の川温泉行きの電車で五稜郭公園駅で下車。函館丸井今井の並びのローソンが左手に見えます。その隣がオールドスタイルホテル函館五稜郭です。電車から降りて３分。わかりやすい場所だと思います。

明日が最後。「Ogの自然服」の最終日であり、札幌でのクラフトの畑 Agerにおける企画展の最終日となります。

明日までは息つく暇もなく。

クラフトの畑　Agerの最終日はどんな終わり方になるのでしょうか。

既に今回のラスト企画展では思い出深い多くの方々が訪れてくれています。

名残惜しいのですが、明日が最終日です。

始まっています。「Ogの自然服」楽しんでもらっています。

藍染めと黒檀染めと生成りの3色しかないのに、コーゲィネイトは無限！そう思わせてくれるOgの自然服。コーディネイトは楽しい様子。来店された方の楽しそうな会話が弾みます。藍に藍を重ねたり、藍と黒檀染めを合わせたり、生成りと組み合わせたり。。。今朝の朝刊の札幌圏でご紹介いただいたこともあり、初めての方が多く来店されました。この企画展が最後となることに残念がって頂いたり、函館行きを約束して頂いたり、ブーケを頂いたり、色々な思いがけないお心遣いをいただく毎日に幸せ気分です。

いよいよクラフトの畑 Ager、札幌でのラストの企画展が16日から始まります。

札幌でいよいよ最後となるラスト企画展の最終企画は２年ぶりのOgの自然服のご紹介です。

会期は16日から27日までの開催となります。

最後なので、遊びでOgの服を来て、モデル気分で写真を撮ってもらいました。

そうして、よ〜く分かりました。モデルは表現者なのであると。

思いは札幌の皆様にこれまで長い間、ありがとうございました。

そして旅立ちますと挨拶をしているのですが、カメラの前ではどうしたら良いものか。。動けないものです。

体験しないとわからないことでしたので、最後に良い勉強になりました。

素人モデルはこれが最初で最後です。

開放感、布を纏う感覚、自由を感じる、Ogの自然服はラフでイージー。なんだか元気が出てくる。。。そんな気がします。

さよならじゃないよ。函館は近いからね。そんな思いで「Ogの自然服」が終わった後の７月3日に札幌を引き払います。